キャンプ用品大手「コールマン」に排除措置命令へ 公取委
キャンプ用品大手「コールマン」に排除措置命令へ 公取委
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160404-00000533-san-soci
マジか!?と言うびっくりなニュースが飛び込んで来ました!
これがどういった方向へ進むかは分かりませんが、多少ないしコールマンジャパンの業績へ影響は出てきそうですね。
一時までは独占市場的な感じだったけれど、日本メーカーが台頭してきたり、Amazonの登場で顧客が様々なメーカーの商品を買える事が出来るような時代になっています。
コールマンは供給過多になっているので価格が叩かれているんでしょう。(個人の勝手な考えですが)
規模が大きいからこそ起こる状態。
まぁ消費者としては良いと思うんですけどね。
それよりも、コールマンの難点はスノーピークなどに比べ価値を見いだせていないのが原因な気がします。
それに、スノーピークやキャンパルジャパン、A&Fなどコールマンの商品にちょっとプラス@するだけで、かなりハイクオリティな商品になってきます。
現に、コールマンのテントとスノーピークのエントリーモデルを比べると1万円位多く出せば安心のクオリティが得られます。
仮にですが、コールマンの価格が今以上に高くなれば必然的にスノーピークやキャンパルジャパンに流れるでしょうね。
小売店とどういった契約の元販売しているか分かりませんが、小売店へ販売価格を守らせたと言う点で、全体的に売れ行きが怪しいと言った状態でしょうか。
そもそも、コールマン=低価格・それなりの商品
が定着していますからね。
(そう言えばオーソリティでもコールマンより、スノーピークや、ロゴス、ユニフレームなどの商品が多くなっていた気が・・・)
コールマンはなぜ提示する価格よりも小売店が安く売るのかを考えるべきで、取引停止などの制裁などで抑制することは間違ってはいますね。
なんとなくですが、この所のアウトドアブームがこの問題を大きくしたんでしょう。
コールマンよりも良い物を出していますもんね。
スノピは定額を貫いているが、大丈夫かな?(もしかしてコールマンがそう言う事をしたのは他も同じ事やっているからとかではないだろうかね)株持っている方は気を付けて。。。
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